リービッヒの最小律を知ってますか?

リービッヒの最小律について。知ってますか?

生物学系の人を除いてあまり知られていないかもしれませんが、桶の理論としても有名で、経営管理にドンピシャで応用できる提言です。

オリジナルはもともと、19世紀のドイツの化学者ユストゥス・フォン・リービッヒの理論です。これは植物が成長するためには、栄養素が必要ですが、それにはバランスが必要で成長の制約は、栄養素のうち最も不足している要素を超えて成長はしない、という主張でした。
一般常識として、植物の成長には、窒素やリン酸、カリウムが必要と聞いた事があると思いますが、その要素のうち、何れかが必要な最低ラインを下回ると、その最低ライン以上は成長しないという法則でした。
この理論は後に別の学者(ベトネック)が、桶に水を張った絵を使って上手く説明をしたので、別名ベトネックの桶の理論としても有名です。桶の各たて板が植物の必須栄養素としたときに、例えば最も、リンが少なかったとすると、その高さ以上の水は桶にはたまらないので、それ以上水位があがらない(成長しない)たとえを図示したのでした。

ベトネックの桶の理論を、リービッヒの最小律として話題にしたのは、これが企業組織の生産性にドンピシャで当てはまるからです。ベトネックの桶に入った水位が、企業価値の指標であるとします。
この推移を挙げるためには、資金戦略の健全性、市場開拓や市場飽和度に対する完全性、営業戦略の網羅性、人材戦略の妥当性、投資戦略の先進性など、企業価値を構成する何かが欠けたら、その欠けた要素に引っ張られて、水位(企業価値)が下がる事になる訳です。

あなたの会社の桶には、どんな、たて板が合って、何が低いですか?低い板はどうやって高さを保全しますか?そもそも定期的に定量評価をする業務フローを持ってますか?
これらのデータ活用は、FP&AやEPMと呼ばれる仕組みで実現する企業システムの1つのカテゴリです。定性情報や定量情報を集めて保管したり、トップダウンで目標を現場へ配賦したり、ボトムアップで数字を本部へ突き返したりが実現でき、ワークフローや連結、シミュレーションと共に、経営戦略と現場実務をつなげるシステムです。
リービッヒの最小律にちなんで、貴社の最小律の測定を、育成を始めてください。当社もご支援しますので、お気軽に相談ください。

ノチカ:
グケン株式会社 https://guken.jp/service/
KeyFPA Japan株式会社代表: http://keyfpa.co.jp/

お気軽に
お問い合わせください

営業時間:9時~18時(土日祝除く)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA