人材ポートフォリオについて組織論
組織論を考えるにあたって、人には4つのタイプがあると言われています。ゼークトというドイツの軍人による有名な組織論です。ヴェルサイユ条約による軍縮の中ドイツの国防軍を効果的かつ効率的に展開した実績者です。
4つのタイプには、有能な働き者と、無能な働き者、有能な怠け者と、無能な怠け者、があると定義されたポートフォリオです。組織の中核に置くべきは有能な働き者です。有能な怠け者は指揮官として部下に仕事をさせる役割を全うし、無能な怠け者は作業者として(軍隊の場合は前線で活躍する特攻隊として)活躍する。無能な働き者は…ゼークトは見せしめとして処刑せよと…と指示したそうですが、組織の危険因子です。他の足を引っ張り組織統制を乱すことから除籍の方向性を急ぐ対象です。但し、構成が変わっても、2:6:2のバランスは発動されるので、ゼークトの組織ポートフォリオは、熟慮しつつ発動する。何事もポートフォリオの計画と観察が大切という事になります。予実万斉。
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