エンハンシング効果=小粒でも強い組織の作り方
『言われてやる』から『進んでやる』に変わってもらうために。
初めはマネージャの指示で始まっても(外発的動機)良いが、自発的な進展を走ってもらうためには、内発的動機付けが大切。これには、小目標を達成する楽しみ(ドーパミン強化学習)を体感してもらう事が良いです。目標は大き過ぎると良くないため小目標の反復を階段します(シェイピング)。これはERG理論と併せて設定する組織成長デザインの基礎になります。
そして先ずはリーダーが率先して、このエンハンシングのプロセスを走ります。帯同して欲しい旨を宣言しファーストペンギンをする訳です。組織行動理論の権威(デービッド・コルブ)は、経験>省察>概念化>実践・試行のサイクルを早めにまわす大切さを語っている。これは具体化と抽象化を繰り返し、必要な記録をデザインするSECIモデルにも通じます。この手の「組織の走らせ方」は経営者は誰にも相談できないものです。そんな時にはグ研にご相談ください。
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