Google workspaceの費用対効果について

一人1台のPCを社員に配布していない中小企業にとって、Google workspaceは高い買い物ではありません。Google workspaceの価格は、社員あたり月額¥1,360~¥680です。月給25万の社員の時間換算給与は、¥1,562です。月に1本の顧客訪問が、Web会議になると移動時間でペイできます。加えて、契約書の請求書の、印刷、梱包、郵送、投函にかかる社員の費用を考えると電子化による効果に取り組むことは半ば必至です。またパソコン1台が¥200,000と高めに試算しても、5年法定減価償却(実際は一括償却しますが)の仮定では、1日当たり費用が¥180~¥110です。どうでしょう?更に電子契約や、クラウド会計に変わることによる、時間費用を1つ1つ合算すると、膨大な費用低減につながります。しかし、実際には、コストダウンの為にDX改革をするのではなく、社員業務がデジタル対応する事によって実現する、新たな変革の開始点に立てる事が目的になります。社員の営業プロセスのデジタル追跡、営業効率の見える化、顧客単位での儲かり分析、売上利益や限界利益率の把握、資本コストやキャッシュフローの見える化も、データをデジタル保管していれば、即日に概算情報を確保することが出来ます。これによる意思決定の速度、社員速度の向上は、何にも代えられない大きな階段です。何から始めたらよいのか分からない場合、今すぐ『何が分からないか分からない』ことを当社にお尋ねください。社員の教育はDX学校で底上げ支援します。今の段階で申し上げれることは『絶対に』会社のデジタル化は可能です。やれと社長が指示するかどうかだけで、時間ロスによる利益をとり返すことが出来ます。その後の展開も楽しみにしてデジタルの第1歩を始めてください。

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